蓋がこて台になる半田ごてセット収納箱

　半田ごてを缶の蓋などに立掛けて使ってきましたが、（今更ですが）危ないのでこて台を用意しようと思いました。手持ちの２本の半田ごて、ニクロムヒーター（goot SR-60）、セラミックヒーター（Hakko FX-600）の両方に使えて、収納も考えて半田ごてやクリーナーを入れる箱の蓋にこて台を自作することにしました。

　　　　　　

材料と作り方

材料

・木箱、金具（マイスト　カチオン 6041、三基鋼業　19A411-5、TRUSCO TK19-U4）長ナット（M4)、スペーサー（M8×20,30）、ワッシャー、スレートプレート（ダイソー）、コーナープレート（大）、ネジ（M4、M6）

作り方

スペーサーの中に長ナットを入れて、抜けないように上にワッシャーを乗せて金具（6041）にネジ（M4）止めし、さらにＴ字に合わせた金具(19A411-5）の先端に両側から挟んでネジ（M4）で止めます。もう片方の穴はワッシャーを挟んで止めます。スレートプレートに金具（19A411-5、TK19-U4）を固定する穴（6mm）を開けて、ナットで着脱できるように裏からネジ（M&）を通し、さらに木箱に固定するための穴（4mm）を開けてネジ（M4）止めします。火傷防止用の金具（TK19-U4）にコーナープレートを取りつけます。

　　　　　　　　　　　　　　　 　

使い方

どちらのタイプの半田ごてもこて台に真上から乗せます。

　　　　　　　　　　　　　　　 　

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