濡れた折り畳み傘を入れる袋 その2(ワイシャツの再利用)

 袋の内側のスナップボタンでビニール袋を挟むアイデアは同じですが、長袖ワイシャツを再利用でき、縫うのも3個所と前の作品よりずっと簡単に作れるアイデアなので掲載しました。

      

長袖ワイシャツを再利用した傘袋長袖ワイシャツを再利用した傘袋(外側)長袖ワイシャツを再利用した傘袋(内側)

長袖ワイシャツを再利用した傘袋(カフスを二つ折りに縫う)長袖ワイシャツを再利用した傘袋(紐通し)長袖ワイシャツを再利用した傘袋(底を閉じる)

材料と作り方

材料

・ワイシャツ等の長袖、ビニール袋(写真はUシールポリ袋、U-4)、スナップ(10〜12mm、5組)、紐と紐留め、ポバール(写真は省略)

道具

・スナップパンチ

作り方

長袖ワイシャツの袖の部分を身頃(縫い合わせ部分)から切り離します。カフスを内側に2つ折りにして折山を縫います。さらにカフスの取り付け位置から3cm位を内側に折り、紐が通せるように中央付近を縫い、紐を通して留めます。身頃側は縫い縮めて袋にします。カフスの間でビニール袋が挟めるようにスナップボタンを等間隔に付け、ビニール袋を挟みます。

                 

補足

Uシールポリ袋は金魚用の袋(U-3 0.06x180x450mm、U-4 0.05x175x370mm)で通信販売で購入しました。縦長で厚手の袋なので吸水性の高いポバールを入れるだけでも機能的には十分です。外袋は不要か?(-.-)

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