狭い場所でもシーツが干せるパラソルピンチハンガー

　折り畳み傘を再利用したものです。骨の形状の違う壊れた傘を組み合わせても作れること、狭い場所でもシーツやバスタオルが干せて乾きが良いのは利点ですが、ジグザグに干すのがちょっと面倒なのが難点です。（千葉県３Ｒアイデア受賞作品）

　　　　　　

材料と作り方

材料

・折り畳み傘
・洗濯バサミ
・穴あきプレート（ペットボトルの底を切り取って穴を開けたり、排水口キャップを利用しました）
・テープ、結束バンド

道具

・ハサミ、ペンチ

作り方

折りたたみ傘の布地と先親骨を外して、中棒が伸びないようにテープまたはネジで留めます。親骨の先端に洗濯バサミを付け、石突きの間に円形の穴の開いたプレートを挟んで、親骨と親骨の間の位置に洗濯バサミを取り付けます。

補足

傘の修理は副木タイプのものが一般的ですが、きれいに修理したかったので、傘を買う時は色違いで同じものを複数本買い、壊れた骨を差し換えられるように、通信販売で直径1mmのカシメと専用のプライヤーを購入して使っています。そのお店には沢山の傘の修理道具があって、カシメがハトメに変わったのを見た後、残念なことに検索しても見つからなくなりました。使い勝手の良い道具というだけでなく貴重な道具となりました。

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