手ぬぐい帽子

　ずっと帽子を被っていると蒸れるので、手ぬぐいで帽子を作りました。型紙不要で、両側の紐を引くと閉まる袋のように、最後に表からゴムを通すので、締め付け具合の調整やゴムの交換も簡単です。横になって休む時は前後を入れ替えて被るとギャザーが邪魔になりません。

　　　　　　

材料と作り方

材料

・手ぬぐい、糸、ゴム

道具

・針、ハサミ、ミシン（手縫いなら不要）

作り方

手ぬぐいの短い側を縫い合わせて筒状にします（筒の大きさは頭のサイズより5-10cm程度大きく）。片面の淵を縫い縮めて閉じます。閉じた部分が頭頂よりやや後ろに来るように被って、額の真ん中位になる所で折り返して縫います（丈決め）。裏側の後ろ２ヶ所に、ひだができるように縫い合わせます（ひだの長さは全周の４分の１程度）。表からひだで出来た穴にゴムを通します。

　　　　　　　　　　　　　　　 　

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